大阪のホームページ制作事務所 フォルトゥナのブログ

ウェブの運用は正確な情報を維持できる体制から

規模の大小に関わらず、ウェブの運用で一番大事なのはウェブの運用で一番大事なのは正しい情報を維持することです。

きちんと活用できない場合にはデメリットが前面に出てしまうこともありますので、かえって損するということもあり得ます。

ホームページに書かれている内容と事実が違ったら困りますよね?

と言うと、難しいかもしれませんが、間違った情報を載せているとこういうことが起こります。

  • ホームページに書かれている営業時間に行ったらお店が閉まってた
  • ほしい商品があって問い合わせをしたら、数年前からその商品はなかった
  • 食べたいと思ったものが、実際のメニューに載っていなかった
  • キャンペーンに書かれている値段と異なる金額を言われた

こんなことは自分が利用する側だったとしても困りますし、腹が立ちます。自分がそういう場面に出会ったならば、「あの会社は信用できないな」とか「いつ空いてるかわからないからお店に行けない」みたいに思うでしょう。

これはウェブを使ったことでのマイナスの効果ですし、口コミサイトやSNSに書かれたら、そのマイナスに大きく拍車が掛かります。それは困るでしょうというだけの話です。

事実と異なる情報を載せ続けるデメリットが、ウェブサイトやSNSを運営するメリットを上回るのであれば、そもそも何もしない方がマシなわけです。費用対効果という言葉がありますが、コストを掛けて見合わないどころか損する場合もあるのです。

予算がないなら時間を掛ける覚悟を

「ウェブサイトやSNSに書かれている情報を常に最新にする」ためには、手間かお金かのどちらかが必要になります。

自分たちで更新するという前提であれば、誰かが更新する時間を取らなければなりませんし、外注するのであればお金が必要です。付け加えると制作会社に更新を依頼するのにも、その指示をメールなりFAXなりするのにも手間が必要です。

最初から自分たちで更新するCMSなどを導入しているのであれば、軽微な変更であればメールを書いている間に更新できるはずです(同じ内容をメールに書くわけですし)。

予算にも初期費用と継続的に必要な保守・運用費がありますが、どちらも少ないようなページには、1回でも見てもらうことがものすごく重要なはずですし、その少ない機会を不確かな情報で機会損失(場合によって損失が大きい)するというのも、まったくもってもったいない話だと思います。

そのような状況で最低限、損失を防ぐ手立てを立てるとなると、やはり誰かが時間を作って、情報を最新にしておくという体制を会社なり店舗なりで作っておくということが大切です。

使うサービスが増えると手間も増える

このような更新は何もウェブサイトだけではなく、ブログやツイッター・Facebookページ・LINE@など使っているサービスのプロフィールや新着情報など、すべてで行っていかなければなりません。見るサービスごとに掲載している料金が違うとか最悪の状況です(Facebookを見た人限定の料金とか明示していれば別ですが)。

運用しているサービスが多いほど手間も掛かりますし、人の目に多く触れるほどリスクも大きくなっていきます。

器にあった運用と時間を作る工夫を

人的資源にも資金にも限界があります。何を使ってどこまでやるかも重要ですが、「誰がどこまでできるのか」を見極めることはそれ以上に大事で、できないことには手を出さないというのも一つの選択肢です。

「ホームページは24時間働く営業マン」などとよく言われますが、24時間きちんと働いてもらおうと思ったら、きちんと手も入れて更新し、よい部分は評価し、間違っているならば正すということをしなければなりません。

ついでに申し上げておくと、ウェブサイトを自動販売機のように表現する人もいますが、自動販売機を設置するために土地が必要なわけです。資産である土地を買ってくれるかわからないけど使うというリスクがあって、初めて成立する話ですので、まったく時間も割けないし、お金もないけど、勝手に成果を上げてくれるなんて美味しい話はまずありません。

これから新たにウェブを使って何かしたいという方は、まず1日に誰がどれくらいの時間を割けるかを工夫してみるとよいのではないでしょうか。

他の業務を効率よく行って、正しい情報を維持するために時間を割くというのも、機会損失を減らし、ウェブからの成果を上げるための立派な運用の一つだと思います。


著者・坂本邦夫のプロフィール

大阪府東大阪市のウェブ制作事務所フォルトゥナの代表をしています。ウェブ配色やa-blog cms、ユーザビリティや小規模店舗のウェブ活用を得意としています。

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