ノンデザイナーズ・デザインブック [第4版]

ビジュアルデザインの基本をおさえるベストセラー


画像:ノンデザイナーズ・デザインブック [第4版]の書影

2016年6月30日に発売されたノンデザイナーズ・デザインブック [第4版]で第7章(配色)のテクニカルレビューを行いました(テクニカルレビューは前の第3版より担当させていただいています)。

「近接」「整列」「反復」「コントラスト」の4つのデザイン原則を知って、実践するだけでもデザインの質は大きく上がります。ビジュアルデザインについて何か1冊と言われると、必ずこの本を薦めるようにしています。

こんな方におすすめします

  • デザイナーの卵やこれからデザイナーになりたい人が、最初に知識を身につけたい
  • デザイン中級者が頭を整理して、自身の作った成果物を言語化して表現したい
  • デザインについてまったく学んだことのない人が、デザインについて指示を出さなければならない

出版社による紹介


デザイナーでない人のための、デザインの定番基本書。待望の第4版!

デザインの「4つの基本原則」。これを知るだけで、あなたのデザインはずっとぐっと、良くなります。
プロではなくても、読みやすいデザイン、伝わるプレゼン資料、わかりやすいレイアウトを作りたい。
そんなあなたのための、デザインの基本書です。

●本書の対象読者
仕事で、学習で、「デザイン」や「レイアウト」をしなければならない場面は、多々あります。
本書は、プロではないし、デザインの学習に割ける時間はあまりないものの、自分の作るページや制作物を見栄え良くする方法を知りたい、という人のための本です。

●本書の特徴
1.デザインの「4つの基本原則」がわかる
近接、整列、反復、コントラスト……デザインの4つの基本原則として知られるこれらを最初に提示したのは本書です。良い例、悪い例を挙げて、具体的に原則を解説していきます。

2.作例を多数解説
基本原則を適用して、名刺、チラシ、パンフレット、広告などをデザインする際のテクニックを解説しています。考え方だけでなく、どのように原則を使っていけば良いかが、よくわかるでしょう。

3.活字を用いたデザインを解説
文字および活字は、デザインにおいて大きな役割を担っています。コミュニケーションを強化するための、タイポグラフィの基本からアレンジまで、解説します。

4.日本語版での追加項目
日本語版での追加項目として、日本語を使ったデザインでの「4つの基本原則」の適用方法を、名刺、フライヤー、ウェブなどの作例を用いて解説しています。

『この本がデザイン学校の4年間の代わりになる、と言うつもりはありません。また、この小さな本を読めば、自動的に優れたデザイナーになれる、と言うつもりもありません。しかし、あなたがページを見る目は確実に変わるでしょう。この本の基本原則に従えば、あなたの作品が、もっとプロらしく、組織化され、一体化され、おもしろくなることを保証します。』(著者「まえがき」より)

第1版発売から18年ずっと売れ続けているロングセラー、待望の【第4版】の登場です。

本書の詳細や購入について